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2010年4月

ニッポンヒゲナガハナバチ

Nipponhigenaga_20100429004b

佐賀市富士町の小さな神社の境内に、

ニッポンヒゲナガハナバチが巣穴を掘っていた。

少し陽が差し暖かくなってくると、おもむろに巣穴から出てきて、

頭を穴の方に向けてから飛び立っていった。

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ヨウシュミツバチ

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ヨウシュミツバチが、ソメイヨシノの蜜腺を舐めている。

この蜂はベッコウバチやコオロギバチの一部がするように、

植物の蜜腺からも蜜を採る。

カラスノエンドウなどに来るのも見たことがある。

柳の木でも見たが、これは甘露目当てだったのかもしれない。

近くに養蜂家が箱を設置しているので、そこから来ているのか、

複数のワーカーがいた。

花の餌場と同様に、蜜腺のありかもダンスで知らせているのだろうか。

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セイボウの一種

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佐賀市大和町の実相院の門の建材を伝って歩く、セイボウの一種。

おそらく同じ場所に営巣するハムシドロバチの仲間に寄生すると思われる。

寄主より一足先に発生して、機会を待つ。

今年は例年より、動植物の活動が遅れ気味のようで、

早ければハムシドロバチはもう姿を見せている。

ハムシを狩るハムシドロバチの営巣活動の撮影を狙っているのだが、

毎年獲物の搬入の撮影する機会がない。

今年も細めの竹をあちこちの仕掛けてチャンスを待っている。

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マイマイツツハナバチ

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佐賀市大和町の実相院下の広場咲いた、ムラサキカタバミを訪花する。

4月上旬にこの実相院の裏山で営巣を観察したが、今年の異常な寒さのせいか、

巣は完成することはなかった。

比較的暖かなこの広場で活動するグループは難を逃れたのか、盛んに花の蜜を集めていた。

広場に面した林に繁った下草に、おそらく営巣場所となるカタツムリの殻が豊富にあるのだろう。

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ケブカハナバチ・地面営巣のグループ

Kebuka_20100429003b

今日は午前中風が冷たく、全般的に蜂の活動は鈍かったが、

佐賀市大和町の県職員研修所の高架の下にある営巣場所ではケブカハナバチが盛んに活動していた。

全身毛深く、通常夕刻まで平気で活動するこの蜂は早くから外役に出ていたようで、

2-30あるかと思われる巣穴に次々と帰巣していた。

実相院にある土塀の営巣場所ほどの規模ではないが、地面に営巣する珍しい場所。

実相院の門の地面にも同じく水平面に営巣しているグループがある。

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ヒメハナバチの一種の雄

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25日日曜日、佐賀市大和町の県職員研修所の入り口あたりの、

日当たりのいい植え込みに、数匹の雌を待つヒメハナバチの雄が飛んでいた。

種の判別は出来ないが、この時期ではワタセヒメハナバチあたりがそろそろ出てくるので、このあらりの雄ではないかと思われるが、定かではない。

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ツツハナバチとツツジ

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あちこちで活発に活動する姿を見かけるようになったツツハナバチ。

佐賀市大和町の県職員研修所の駐車場のツツジに訪花する。

ツツジの訪花は私自身あまりよく見かけない。

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トックリバチの雄

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5月を前にして気候が良くなり、蜂の顔ぶれも新しくなっていく。

トックリバチ(ミカドトックリバチ)の雄が、笹の葉上で休む。

佐賀市大和町のみかん山で。

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コマルハナバチのワーカー

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25日日曜日、佐賀市大和町の県職員研修所の駐車場で。

ツツジが咲きそろい始めた。

先週からみかけたコマルハナバチのワーカーが、今週は個体数を増やしていた。

早くからコロニーを発達させるこの種は、その解散も早く、梅雨明けには解散してしまうそうだ。

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コハナバチ

Kohana6_20100425001b

25日日曜日に佐賀市大和町のみかん山で。

南向きの日当たりのいいこの山の斜面には、ハナバチを中心とした多くの蜂が営巣している。

5ミリ足らずのこのコハナバチもよく見かけるが種名は分からない。

営巣活動の合間に、ヒサカキの花で一休みする。

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ケブカハナバチの営巣

Kebuka_20100425002b

25日日曜日、佐賀市大和町の実相院の土塀で。

すでに多くの蜂が営巣を始めており、見ている間に次々と肢に花粉を付けて戻ってくる。

素早く巣穴に飛び込むので、写真撮影は簡単とは言えないが、チャンスが多い分何とかなるものだ。

多くはこのような横向きの塀に営巣することが知られるが、地面にも営巣する。

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ダイミョウキマダラハナバチ

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ゴールデンウィーク前に活動を開始し、ヒゲナガハナバチの仲間に労働寄生することが知られる。

25日日曜日、佐賀市大和町の実装院。

多くのケブカハナバチが営巣する土塀で、この蜂を見かけた。

ケブカハナバチの巣穴を順に探る姿は、以前にも確認していたので、

おそらく、同種にも寄生するものと思われる。

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アカガネコハナバチ

Akagane_20100425002b

25日日曜日に佐賀市大和町のみかん山で。

明るい陽が差す山道やその脇で、この蜂が多くの巣穴を作っていた。

すでにそれぞれの巣で複数の個体が営巣していたが、

この蜂は2世代の個体が同じ巣穴で生活し、カスト性が見られるとのこと。

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ヒメコオロギバチの狩り

Himekoorogi_20100425011b

佐賀市ではコトゲアシベッコウについで早く活動する狩りバチ。

大和町のみかん山の陽のあたる山道で、25日の日曜日。

コオロギを抱えて飛び、足元に降り立つ姿を昼過ぎに見つけた。

この時期になると、よく見かける。

いつものことだが、既存坑に営巣するこの蜂が獲物を巣穴に搬入する瞬間は、

中々写真に撮影することが出来ない。

素早くスポッと入ってしまうからだ。

今日もやられたが、しかたがないと思っている。

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ヒメトガリハナバチ

Himetogari_20100425002b

25日日曜日に佐賀市大和町の実相院にて。

前出のヤマトハキリバチに労働寄生するヒメトガリハナバチ。

同じ巣の主の留守中に、巣に忍び込む。

餌の貯蔵の進捗具合を見て立ち去った。

まだ葉を搬入しているのだから当然だろう。

この蜂は餌の貯蔵が十分と見ると、育房の中から外に向けて産卵する。

とがった腹部の先端で産み付けられた卵は、外から餌の方に向けてその一端をのぞかせているという。

孵化し2齢幼虫になると、大きなあごを持った姿に豹変し、寄主の幼虫や偶然競合した同種の幼虫も、そのあごで粉砕するそうだ。

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ヤマトハキリバチの葉切り

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同じ個体だと思われるが、石垣に生えるカエデの木の葉を切り取る、

ヤマトハキリバチ。

昔故郷の兵庫県の実家では、近くの神社の屋根瓦の下の土を掘り、

多くの個体が営巣していたが、境内の林に植えられた百日紅の葉を切っているのを

見たことがある。

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ヤマトハキリバチの葉の搬入

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ハキリバチの仲間では、最も早く活動を開始するヤマトハキリバチ。

今年も佐賀市大和町の実相院で営巣を開始した。

参道の石段の脇に石垣があるが、その隙間に堆積した土を堀り、

葉片を使って育房を作り、中に花粉と蜜の比較的粘度の低い餌を蓄え、

産卵する。

近くのカエデの木から葉を採って来る。

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ニッポンヒゲナガハナバチの雄

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ツツジの赤い花を訪れる、ニッポンヒゲナガハナバチの雄。

雄だけはご覧のようにかなり長い触角を持つが、雌のそれは短い。

間もなく雌も営巣を始める。

地中に穴を掘り、花粉と蜜の混合物を蓄え産卵するが、餌は粘度が低い。

巣内は蝋のような分泌物が塗布されているようで、撥水性が認められ、表面も滑らかに見える。

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トラマルハナバチの死骸

Toramaru_20100418001b

久しぶりに佐賀市富士町の市川の山に登る。

同じく18日の日曜日。

道の脇のウマノアシガタの花にはアブの類が来ている程度で、

やはり山の方は気温が低いため、菜の花にミツバチが来ている程度だった。

その上、このところの異常低温。

足元にトラマルハナバチの新女王が死んでいるのが見つかった。

活動を開始したのはいいが、再び冬に逆戻りしたようなこの気象に、

残念ながら、今年のこの蜂の営巣は始まらなかった。

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トゲアシオオベッコウ雄

Togeashioobekkou_20100418002b

先日18日日曜日に佐賀市大和町の実相院の裏山で撮影した、

トゲアシオオベッコウの雄。

トゲアシベッコウの仲間は、その名の通り後肢の脛節にトゲが並んでいる。

その中でも比較的大型のこの種はゴールデンウィークの頃、狩りを行い、営巣するが

雄は他の蜂と同じく先行して発生する。

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ツツハナバチ

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同じ場所の駐車場内に植えられたドウダンツツジに来たツツハナバチの雌。

腹部に花粉がついていないが、営巣を始めているのか、目覚めの食事なのか。

地上既存坑に営巣し、花粉団子に産卵したものを土の隔壁で仕切る。

少年の頃に巣を見たきりなので、久しぶりに巣を見たい。

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キバナヒメハナバチ

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ハルノノゲシの花を訪れる、キバナヒメハナバチ。

後肢にたっぷりの花粉を付けている。

先週佐賀市大和町のみかん山の道で営巣を始めているのを見たが、

ここはほど近い県職員研修センター。

キク科植物が専門の狭食性。

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コマルハナバチ

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ドウダンツツジの花を訪れるコマルハナバチの女王。

佐賀市大和町の県職員研修センターの駐車場で。

後足に花粉を付けているので、営巣を開始しているようだ。

咲き始めたツツジの花が咲きそろう頃には、小さなワーカーが羽化してくる。

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クマバチの雌

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今度は雌。

同じく佐賀市大和町で。

藤の花で食事する雌のクマバチ。

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クマバチの雄のホバリング

Kuma_20100411002b

うまく撮れなかったが、季節の風物詩なのでとりあえずアップしておく。

4月中旬の声を聞き、藤の花が開花すると同時に、気がつくとそこかしこで

この蜂が空中に浮いている。

縄張りを持ち、雌を待っていらしい。

近づくものは仲間であっても他の昆虫でも、あるいは悪戯して投げた小石でも

追い払おうとする。

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イマイツツハナバチ

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国産のツツハナバチの中では一番小さい。

佐賀市大和町の田で、レンゲの花を訪れる。

この花を最も嗜好するので、レンゲ畑ではよく見ることが出来るが、

どこに営巣しているのか、なかなか見つけることが出来ない蜂だ。

地上既存坑に営巣し、花粉と蜜で団子を作り産卵するが、育房の隔壁は植物の葉を噛み砕いたもの。

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チビヒメハナバチ

Chibihimehana_20100411006b

通常ゴールデンウィークの頃によく見かけるが、こんなに早く活動しているとは知らなかった。

あるいは、今年は早いのかも知れない。

佐賀市大和町の実相院の門の脇の乾いた地面に、数多くの巣穴がある。

後肢に花粉を付けて帰巣する。

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キバナヒメハナバチ

Kibana_20100411001b_4

今年も佐賀市大和町のみかん山の山道にキバナヒメハナバチが営巣を開始した。

10個以上の巣穴が見られ、見ているうちに一匹の雌が帰巣した。

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ケブカハナバチの穴堀り

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土壁に営巣することは、広く知られているこの蜂だが、地面にも穴を掘る。

条件は雨をしのげる場所で、硬い粘土質地面を好む。

自然環境の中では中々目にしない環境だが、佐賀市大和町お県職員研修センターの高架の下の地面に数多くの巣穴を掘っている。

穴の中から土を後ずさりしながら掘り出す。

10センチ以上も土を掃きながら後ずさりしたりもする。

数センチの短い坑道を掘り、粘度の低い花粉と蜜の混合物を蓄え、産卵する。

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ケブカハナバチ雌も活動開始

Kebuka_20100411004b

今日かなり気温が上がり、汗ばむほど。

多くの春の蜂が活動を開始した。

雄がすでに巣穴のまわりで飛び交い、花を訪れていたが、今日雌も多くの個体が活動する姿が見られた。

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シロオビツツハナバチ

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今週日曜日に佐賀市大和町の淀姫神社から入る嘉瀬川の土手で。

毎年この時期には土手に一本だけ生えたナツグミの花に、この蜂が訪れる。

昼下がりに、花にはなかなか止まらず飛び交う雄にまぎれて、雌が花にとまり蜜を吸う。

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マイマイツツハナバチの面白い習性

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マイマイツツハナバチは、日本産で唯一カタツムリの殻に営巣するツツハナバチだが、

営巣中カタツムリの殻の螺旋面を重力方向に垂直に、口の部分を下向きに定位する習性がある。

留守中にわざと横向きに転がしておくと、帰巣して再び出かける前に、

わざわざ不安定な位置に定位しなおす。

写真は地面の堆積物を口でくわえ、6本の肢全てを使って殻を回転させ、元の向きに戻すところ。

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マイマイツツハナバチ巣材の搬入

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観察を始めてから2-3度の花粉搬入後、産卵を済ませたようで、育房の隔壁に使う植物(バラ科植物)の葉を噛み砕いたものを搬入し始めた。

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マイマイツツハナバチ営巣開始

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今日佐賀市ではさくらマラソンが開催され、昼過ぎまで交通規制がなされた。

昼過ぎに、佐賀市大和町の実相院の裏山の道に数個配置したカタツムリの殻を確認しに行くと、

そのうちの一つにマイマイツツハナバチが営巣を始めていた。

2005年の4月から5月に佐賀市大和町と、兵庫県稲美町で営巣を観察して以来、

5年ぶりに営巣を観察できた。

腹部の下面に密集して生える、スコパと呼ばれる毛に花粉をたくさん付けて帰巣する雌。

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