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2010年5月

イスカバチの一種

Isuka2_20100530003b

昨日30日日曜日に佐賀市大和町の淀姫神社で撮影。

縁の下の柱に開いた小さな昆虫の脱出坑に多数が営巣し、

見ている間に次々と獲物のアリマキをくわえて帰巣していた。

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小型のギングチバチの一種

Ginguchi3_20100522011b

佐賀市大和町の淀姫神社で昨日土曜日の撮影。

この時期に、半日向の地面に営巣する普通種。

5ミリ前後の小型種で、小型の双翅目の昆虫を狩る。

7月にも同じ場所で観察した。

同じ場所で、同じ姿をしているので、同種が年複数回発生すると思われるが、

なにぶん類似種が多い仲間なので、断言は出来ない。

週間予報では天気は今日明日と雨になるはずだったが、昼過ぎまでもち、

この蜂を見ることが出来た。

2時前には雨が降り始めたこともあり、予定通り仕事に向かった。

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キマダラハナバチの一種

Kimadara8_20100516001b

今週日曜日16日に撮影した、キマダラハナバチの一種。

佐賀市富士町の市川の棚田沿いの道端で、ウマノアシガタの花を訪れる。

少し離れた神社の境内では、今年もムネアカハラビロヒメハナバチが巣穴を掘り始めていたが、この種をホストとして労働寄生すると思われ、毎年巣穴の近くを徘徊している。

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ハムシドロバチの一種

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体長10ミリ前後の大型のハムシドロバチ。

佐賀市大和町の実相院で。

毎年サイジョウハムシドロバチより少し遅れて現れるが、同じような柱の穴に営巣する。

今日は営巣場所を探す個体を、根気よく追跡していると、戸の桟に開いた小さな穴に

執着し始め、3度ほど定位飛行をして帰巣することを繰り返し、泥の団子を2回搬入した。

奥か脇の余計な穴を塞いだのだろう。

その後もう一度定位飛行をして、2-3分後に戻り、後ろ向きに穴に入ると産卵をすませた。

サイジョウハムシドロバチでも同じように、営巣場所を決定した後定位飛行をし、

一端穴を離れてから産卵するのを観察したことがある。

1時間ほど外出して手ぶらで帰巣してから、20分ほどでフジハムシの幼虫を狩ってきて搬入した。

その後も10分から20分の間隔で数m離れたナツフジの狩場まで往復してフジハムシの幼虫ばかりを狩って帰ってきた。

4度の搬入を観察してその場を離れた。

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ベッコウバチの一種

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5月ごろ姿を見せるこのベッコウバチは、おそらくクロベッコウの一種だと思われる。

コモリグモを狩り、既存坑から巣を掘るらしい。

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ジガバチモドキの一種

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おなじく9日日曜日に、佐賀市大和町の実相院で。

柱の小さな虫食い穴に営巣する、体長わずか5ミリほどのジガバチモドキの一種。

毎年ゴールデンウィークに入ると、営巣場所を探す多くの個体を見ることが出来るが、

今年の発生はやや遅れ気味だ。

今日数匹の営巣場所探しをする個体の中に、すでに営巣を始めているものがいた。

かなり小さな蜂だが、獲物もやはり小さい。

蜘蛛であることは間違いないが、蜂の大きさに比べると、2ミリに満たないことが分かる。

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ツルガハキリバチの営巣

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9日日曜日に佐賀市大和町の実相院の裏山で。

山道の脇に少し竹が自生しているところがある。

そこの2-3本枯れた竹にこのツルガハキリバチが営巣していた。

地上地中問わず、既存坑という既存坑にためらいなく営巣する。

昨年などはタナグモの一種の蜘蛛の巣の、トンネル状の住居部分を占拠して営巣しているのを観察した。

この写真の巣はおそらくカミキリムシか何かの脱出坑から竹の内部を利用して営巣していると思われる。

内径はかなり太いが、葉を加減して調整しているのだろう。

この蜂は秋まで何度か発生するらしく、ほぼ一年を通して観察できる。

ノイバラやヤマイモの葉などを切って利用する。

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サイジョウハムシドロバチの巣の中

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その巣の中。

8育房巣だった。

3日に仕掛けたので、その日に営巣を開始したとしても、一日1育房以上のハイペース

ということになる。

数分に一匹の獲物搬入ペースだったので、可能ではある。

半分近くの空間を残して入り口を塞いでいるが、入り口の隔壁だけはかなり厚い。

やはり丸一年外的から守らねばならないので、戸締りは厳重にという訳だ。

入り口近くの2育房の餌の数だけ少ないのは雄になる子供の部屋なのかも知れない。

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サイジョウハムシドロバチ巣の閉鎖

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佐賀市大和町の実相院で営巣していたサイジョウハムシドロバチが、

今日見に行くと、タイミングよく巣を閉鎖していた。

土で竹筒の入り口を塞いでいる。

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サイジョウハムシドロバチの卵

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同じ巣。

割った竹の餌が入っていた方と反対側に卵がついている。

天井から糸状のものでつるされている。

老眼のため肉眼では見えないが、レンズでかろうじて卵らしきものがあると確認できた。

1ミリ以下と思われるので仕方ない。

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サイジョウハムシドロバチの巣

Saijouhamushi_20100505005b

本来もう少し待って完成した巣内を見るのだが、

残念ながらそうは出来ない理由が出来てしまった。

佐賀市大和町の実相院で最初に営巣を確認した巣に、

今日は蜂が出入りしていない様子だったので、レンズでよく見てみると、

竹筒の入り口付近に蟻が数匹うごめいているのが見えた。

蟻に進入され、巣を放棄したようだ。

残念ながら回収したが、完成した1育房と、半ばで放棄された2つ目の育房があった。

ゾウムシの小型の幼虫が4-50匹運び込まれていた。

富士町の神社の巣も同じく蟻にやられていたが、こちらの方は1つの育房もできていなかった。

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サイジョウハムシドロバチの巣材搬入

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2番目に仕掛けた3本目の竹筒に、今日営巣を確認した。

巣材の土を搬入していた。

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ヤマトアシナガバチの初期巣

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連休初日からずっとサイジョウハムシドロバチを観察していた場所に、

ヤマトアシナガバチが巣を作っていた。

気がつかなかったが、いつ作ったのだろう。

佐賀市大和町実相院。

このあたりには他の場所に比べ非常に多く見られる。

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ツヤマメヒメハナバチ

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5月になるとたくさんの蜂が訪花するのだが、

今年はやっと今日姿をみせた。

佐賀市大和町の実相院の裏山で、ミツバツチグリの花に訪れる。

他にもキク科のオニタビラコや、アブラナ科のイヌガラシなどにも訪れているのを見たことがある。

ヒメハナバチの仲間にしては広食性だ。

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トゲアシオオベッコウ営巣

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蜘蛛の搬入まで観察できた。

植え込みの下の落ち葉の上に蜘蛛を置いてしばらく地面を探索していたが、

おっとりと歩き回るだけで、あまり強い目的意識を感じない動きだった。

クロベッコウの仲間が、焦燥感さえ感じさせる動きで営巣場所を物色していくのとは、

まったく違って見えた。

本当に営巣場所を探しているのか疑わしくなり、細い枝で地面に穴を開けてみると、

覗き込むしぐさは見せた。

落ち葉の下にあった既存坑を2-3覗いた後、強い執着を見せないまま

本当に何気ない感じで蜘蛛を運び入れた。

1時間以上待ったが出てくる気配がなく、撮影を諦めて帰った。

あるいは少し目を離したすきに飛び去ったのかもしれない。

以前観察したコトゲアシベッコウが同じく地面の既存坑に蜘蛛を引き入れ、

ずいぶん経ったあとに出てきて穴を埋めずに飛び去ったが、

この種もおそらく既存坑の中に育房を掘り、穴自体は埋めないのだろう。

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トゲアシオオベッコウの蜘蛛運び

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この連休、一番狙っていた蜂だった。

佐賀市大和町の実相院で。

石に囲まれた植え込みの下の地面を、後ずさりしながら運んでいく。

以前一度だけ観察したことがあるが、その時は蜘蛛を放置し、戻らなかった。

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オオシロフベッコウの蜘蛛搬入

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佐賀市でよく見かけるベッコウバチのうち、コトゲアシベッコウ、トゲアシオオベッコウの次に活動を開始する。

あまりによく見かけるのだが、やはりカメラを向けてしまう。

コガネグモの仲間を巣穴に引き入れる。

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サイジョウハムシドロバチ別の場所でも

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佐賀市富士町の嘉瀬川沿いにある小さな神社に仕掛けた

竹筒にもサイジョウハムシドロバチが営巣を開始した。

連休は毎日15時半ごろからずっと仕事をしているのだが、

会社の近くにあるこの神社を15時ごろチェックして仕事に行こうとしていたところだった。

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サイジョウハムシドロバチ別の竹筒でも

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佐賀市大和町の実相院に仕掛けた竹筒に先日営巣を確認したが、

別の竹筒にも違う個体が営巣を始めた。

昨日仕掛けたばかりの筒だった。

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トゲアシオオベッコウの雌

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シダの葉の上で体温を上げる。

山道や雑木林などの林縁に多く見られる蜂で、

蜘蛛を地中に引き入れ産卵するものと思われるが、詳しい生態は知らない。

後肢の脛節に写真でもわかるトゲの列が見える。

この蜂の仲間の特徴だ。

佐賀市大和町の実相院の裏山の山道で。

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サイジョウハムシドロバチの営巣

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佐賀市大和町の実相院で、置いておいた細い竹筒に

サイジョウハムシドロバチが営巣しているのを、今日確認した。

ゾウムシのかなり小型の幼虫を、4-5分間隔のかなり早いペースで搬入を続けた。

植物や昆虫の生育が今年は少し遅れているので、獲物の大きさも小さめなのだろうか。

近くのナツフジにつく、フジハムシも例年では幼虫が多く見られるが、今年はまだ葉についていない。

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ヤマトハキリバチの巣材運び

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同じ場所で石垣の上に葉を抱えてとまるヤマトハキリバチ。

違う巣の個体だが、ハキリバチの仲間は、葉を切り取ってすぐ巣に搬入せず、

こうしてしばらく待つことが多い。

日向でしばらく置くことで、葉の柔軟性を増すためと考えられる。

昔故郷の兵庫県の実家の近所に神社があり、屋根瓦の下の土に多数の個体が営巣していた。

営巣期のピークには多くの個体が、屋根瓦の上で葉を抱えてとまっている姿を見ることが出来た。

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ヤマトハキリバチ

Yamatohakiri_20100502001b

先日発見したヤマトハキリバチの巣では、今日は活動を観察することが出来なかった。

おそらく餌の貯蔵に移っていたため、帰巣の間隔が長くなっていたのか、

ヒメトガリハナバチの接近を認め、活動が不安定になっていたのかどちらかだろう。

この蜂はヒメトガリハナバチを巣の近くに確認すると、ひどく神経質な異常とも言える行動ととり始める。

頻繁に帰巣を繰り返し、巣をあけなくなったかと思うと、巣を埋め始めたりする。

全ての顛末を観察したことがないので、どういうケースでどういう対応をするのか

詳しいことまでは知らない。

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ハキリバチの雄

Tsurugahakiri_20100502002b

佐賀市大和町の実相院の広場で、未だ咲いている菜の花に来た

ハキリバチの雄。

おそらくツルガハキリバチだと思われるが、

この蜂に限らず、雌が餌の採集に使わない花に雄は訪花したりすることが多い。

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ニッポンヒゲナガハナバチ雌

Nipponhigenaga_20100502005b

触角の長い雄は春早くから姿を見せるが、雌の営巣活動は

この時期に活発になっていく。

オドリコソウの花を訪れる雌。

佐賀市大和町の実相院の広場で。

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ハムシドロバチの巣材採り

Saijouhamushi_20100502005b

同じ種と思われるハムシドロバチが、すぐ近くにあるケブカハナバチが営巣する土塀に

巣材の土を採りに来ていた。

2匹の個体を確認したので、すでに営巣を開始しているようだ。

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ハムシドロバチの一種

Saijouhamushi_20100502001b

先日日曜日には見かけることが出来なかった、

ハムシドロバチだが、5月の声を聞き一斉に活動を開始した。

2-3匹が、木の柱の小さな虫の穴を探し営巣場所の物色をする姿を見ることが出来た。

種類は断定することは出来ない。

これくらいの体長のもので、ゾウムシの幼虫を狩るサイジョウハムシドロバチが、

この場所で営巣するところを観察したことがあるが、写真だけでは区別がつかない。

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キボシアシナガバチ

Kiboshiashinaga_20100502001b

5月の声を聞くとさすがに暖かくなり、いろいろな蜂の活動が活発になった。

佐賀市大和町の実相院で。

ヒサカキの植え込みで餌を探すキボシアシナガバチの女王。

蛾など鱗翅目の幼虫を、幼虫の餌として狩るが、すでに営巣を始めているのかも知れない。

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