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2010年8月

アルマンアナバチの繭

Aruman_20100829001b

お盆休み明けには全て完成していたアルマンアナバチの巣。

1つはアリにやられていたのだが、もう1つ中を見てみようと割ってみた。

ちゃんと成長して繭を紡いでいた。

この蜂特有の大部屋で共食いすることもなく数個の繭が仲良く並んでいた。

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市川のクロアナバチ

Kuroana_20100829001b

大和町の方ではもう営巣時期のピークは過ぎているが、

市川の標高が高い分遅いのだろう。

毎年ここでは9月に入ってからも営巣が見られる。

昨日は巣穴を見失ってうろうろする姿が見られたが、今日も同じ様に中々巣穴が見つからず、獲物を抱えて頭上の樹に飛んで上がったりしてようやく搬入した写真。

巣穴を掘り、中から出てきてから後ずさりで運び込む余裕もなく、必死で前進して運び込んだ。

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市川でもキンモウアナバチ

Kinmou_20100828003b

大和町の嘉瀬川の方では多くが営巣する姿が見られるが、

昨日28日、佐賀市富士町の市川でも営巣するところが見られた。

大きなクダマキモドキを巣穴に搬入する。

今日も獲物を搬入する姿を、2つの巣穴で1回ずつ観察することが出来た。

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アカアシハヤバチの狩り

Akaashihaya_20100822002b

22日日曜日に佐賀市富士町市川の山道で。

道の脇の農機具を置いている小屋の先の空き地に、キンモウアナバチの巣穴を見つけ、

しばらく見ていたら、空き地の草にまつわりつくように飛ぶ小さな蜂を発見。

最初バラハキリバチか何かだと思い、様子を見ていたが、

8の字を描くように草にまつわりつくような飛び方は、ハヤバチではないかと思って後をつけた。

追われて草の中に逃げ込むササキリを追う姿をみて確信し観察を続けると、

草の中に入り姿が見えなくなった。

狩ったのかも知れないと耳を澄ませていると、断続的に羽音が鳴っては消える。

羽音の方を見ると重い獲物を抱えて草を登ってくる姿が見えた。

その後なぜか獲物を放置して飛び去った。

あまりに大きすぎたのか。

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アルマンアナバチの巣

Aruman_20100822001b

昨年は盆休み後の日曜日にも営巣を続行し、

獲物の搬入が見られたアルマンアナバチだが、

22日の日曜日には営巣活動を確認できる巣はなかった。

昨年は梅雨明けが異常に遅く、荒天の為営巣が遅れた原因もあるかもしれない。

4本の竹筒で入り口がコケで閉鎖されている。

すぐそばの別のトラップでも3つの巣が閉鎖されていた。

内部を観察し、テープでとめた筒にも再び営巣され、閉鎖されていたので、

再度中を観察したが、中には産卵された1頭のササキリモドキと、

ほんの数匹のササキリモドキにたかった多数のアリが確認された。

巣の完成を諦め入り口を早々と塞いだ可能性がある。

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今週のフクイアナバチ

Fukui_20100822004b

佐賀市富士町の市川で、毎年営巣が見られる山道。

22日日曜日には、盆休み前より巣穴が増えていた。

営巣が始まる頃より、少し上の方に場所が移動しながら、

数個の巣穴を確認したが、巣穴を掘り進んでいる個体が2頭と、

獲物を搬入していた1頭の巣はこの写真。

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今年のモンキジガバチ

Monkijiga_20100815001b

8月15日兵庫県姫路市の書写山で。

昨年は高い頻度で、営巣活動を見せてくれたこの蜂は、

今年は活動のピークをはずしたようだ。

軒下の節穴から巣材の泥と思われるものを搬入する。

昨年は蜘蛛や巣材を午前中から午後にかけて多くの個体が搬入したが、

今年は、この1個体を観察しただけだった。

ただ屋根瓦ごしに時々行き来する影が見られたので、別の所を営巣の出入り口にしている個体が多かったこともある様だ。

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エサキムカシハナバチ

Esakimukashihana_20100815006b

8月15日、兵庫県姫路市の書写山に登った。

帰郷すると決まって登るようにしているのだが、今回は暑かった。

昨年も登山道で多くの個体が営巣する集団営巣場所を見つけたが、

同じ場所で今年も営巣が活発に行われていた。

昨年は蚊が多くじっくり撮影できなかったので、今年は虫よけスプレーを持参、

花粉の搬入シーンもはっきり撮影できた。

この営巣場所には姿が見られなかったが、西坂の方の営巣場所には多くの

ムカシハナバチヤドリが、寄生のチャンスを狙っていた。

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オオフタオビドロバチの狩り

Oofutaobi_20100813003b

8月13日の夕方、兵庫県加古郡播磨町の、人口島の橋の近くの家庭菜園のオクラの葉に、多くの蛾の幼虫が葉を巻いて潜んでいた。

オオフタオビドロバチが餌を狩りに来ていたので、しばらく見ていると、

巻かれた葉を両側から攻撃し追い出した。

素早く抱えたが、すぐ獲物と一緒に落ちた。

撮影後見失った。

この蜂の獲物の探索をするところはよく見かけるが、実際狩りをするのをみたのは、

少年の頃に一度と、最近ノブドウの葉で狩りをしたのを見たのが2度目。

そして3度目にしてやっと写真に収めた。

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クロアナバチ

Kuroana_20100814001b

8月14日の午後、兵庫県加古郡播磨町の、人口島の近くのグラウンドで。

昔に比べれば、かなり営巣する個体の数が減った。

この日午後現場に来たら、たまたま獲物の搬入をしていたので、

あわてて撮った。

クビキリギリスの雌の幼虫を搬入する。

この他ツユムシやクサキリ、ヒメギスやウマオイの仲間など、

非常に多種のキリギリス類を選ばず狩り、ちょっとした裸地に営巣することから、

他のアナバチに比べ、多数が生息する結果となっている。

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今年のキアシハナダカバチモドキ

Kiashihanadaka_20100813010b

今年も12日夜に兵庫の実家に帰省した。

毎年この蜂を見ないと盆が来た気がしないので、昼前の暑い時間から

この蜂に会いに出かけた。。

13日加古郡播磨町の人口島「新島」へ渡る橋の手前のグラウンドの脇に、

毎年この時期に営巣する。

非常に珍しい蜂だが、昔から生息しているのかは疑問だ。

10ほどの巣穴を確認したが、蜂の出入りを確認したのは2つだった。

写真はオンブバッタを搬入するキアシハナダカバチモドキ。

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今週のナミカバフドロバチ

Namikabafu_20100808003b

佐賀市大和町の実相院のカバフドロバチの巣を、

今週も開いて見た。

丸2週間経っているのに、3育房を封鎖して、やっと4育房目の卵を産み落としたところ。

やはり竹を開いた時に蜂は中にいた。

先週の日曜日には丸々としていた第1育房の幼虫は繭をつむぎ、前蛹になっている。

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今週のキンモウアナバチ

Kinmou_20100808009b

佐賀市大和町の嘉瀬川の土手では、今週もキンモウアナバチの営巣は最盛期を続けていた。

見ているうちに5頭が獲物を抱えて帰巣したが、今日も道に迷う蜂がいた。

写真は、営巣を終え巣に砂をかきこむ蜂。

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今週のフクイアナバチ

Fukui_20100808021b

今日の佐賀市富士町市川は、快晴で暑くなった。

やはり今日ミンミンゼミの声が聞け、スジボゾコシブトハナバチも山道に沿って野草の花を探していた。

オオハヤバチの営巣が目当てだったが、残念ながら観察できなかった。

しかしフクイアナバチは今年も営巣を初め、4頭を営巣を確認、2頭は獲物を搬入した。

内1つの巣は帰巣の頻度が高く、1時間かからぬうちに3頭のハネナシコロギスを搬入した。

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アオスジハナバチ

Aosujihana_20100801009b

先日の日曜日(1日)に佐賀市富士町市川で。

山道の脇の小さな野花にこの美しいハナバチが今年も発生した。

この地域では8月の声を聞くと、決まって姿を現す。

明日の日曜日には、スジボソコシブトハナバチも姿を見せるかもしれない。

ミンミンゼミも鳴くだろう。

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今週のフクイアナバチ

Fukui_20100801005b

先週の日曜日(1日)に佐賀市富士町市川で。

今週もこの蜂は営巣を始めていなかった。

以外と完全な裸地ではないところにもしばしば巣穴を掘り営巣する。

地面を入念にチェックし、営巣場所を吟味する。

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キンモウアナバチ

Konmou_20100801003b

先日の日曜日、佐賀市の大和町から富士町市川を経てまた大和町に夕刻戻ったが、

最後に嘉瀬川の土手に来た。

大勢の家族づれが、川辺で遊ぶ姿を横目に、キンモウアナバチの営巣場所を見に来たが、

営巣活動は最盛期を迎えているように思えた。

見ている間に5頭が獲物を持ち帰った。

ぼんやりと眺めていても、この蜂が獲物を持って帰巣してきた時は、すぐ分かる。

ほとんど落下音に近い着陸音が、「ぽたっ」という感じで響く。

蜂も着陸の衝撃か、長距離を重い獲物を抱えて飛んだことによる疲労感からか、

しばらく呆然とした感じで、じっとしていることが多い。

おもむろに運び始めるが、多くの巣穴は草の影にあり、人が歩いて様子が変わった

後などは、道に迷って歩き回る蜂も多い。

写真はクダマキモドキと思しき獲物を、巣穴に搬入するところ。

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今週のアルマンアナバチ

Aruman_20100801

先週営巣を確認し、中を見て元に戻した竹筒の中は、ササキリモドキの残骸が残っているだけだった。

1日日曜日市川で、撮影したこの蜂は、他の竹に営巣している3頭の内の1頭。

巣材のコケを搬入している。

獲物のササキリモドキの搬入も2度ほど見ることが出来たが、いかんせん3つも営巣していると、どの巣に帰巣するのか確認してからの撮影は難しい。

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ナミカバフドロバチの巣内

Namikabafu_20100801006b

先週の日曜日に獲物の搬入を観察したナミカバフドロバチ。

今日は佐賀市大和町のここ実相院はざっと見回し、富士町の市川の山を先にチェックした。

そして午後に再び戻り、営巣をしていた竹筒を割って中を観察したら、小型のアリが多数潜入し、廃巣になっていた。

先週の日曜日の午後同じ実相院の別の場所に仕掛けた竹筒に執拗にチェックを繰り返す、この蜂の姿を見、産卵まで観察したかったが、夕刻になり雷鳴も聞こえ始めたので、

その場所を後にしたが、とうとう通り雨が来た。

今日はその竹も中を見てみると、親蜂がいた。

そして1つ目の育房には老熟した幼虫と、1つ目にはまだ孵化したばかりのような小さな幼虫がおり、その割に餌の蛾の幼虫の数は少なかった。

故岩田久二雄先生の著書にこの種が前家族性を持つという記述があり、最近読み返して忘れていた記憶を呼び戻した。

この種はずいぶん長い日数をかけ巣を完成するそうだ。

幼虫の孵化と、ある程度の成長を見届けて餌の貯蔵を完了させ、育房を封鎖する。

幼虫がいる育房に餌を持ち帰り、随時給餌するというのだが、この撮影によりこの蜂の習性を確認できた。

おそらく遅くても先週の月曜日に営巣を開始した巣で、2つ目の育房が完成していないのは、オオフタオビドロバチ等、通常の種では考えられない。

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