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ニホンミツバチと春の木の花

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佐賀市大和町のみかん山には、何本かのヒサカキが

山道に沿って自生している。

この木は一番早く花をつける株で、南側の土手から

町を見渡すかのように生えた潅木だ。

ハナアブなどの昆虫と共に、真っ先に訪れるのが

ニホンミツバチ。

まだ咲く花の少ないこの時期に、ヒサカキは重要な蜜源だ。

ふもとから、嘉瀬川の土手に咲く菜の花などには、不思議と

洋種ミツバチばかりが目につく。

Nihonmitsu_20110327009b

実相院の裏山の道端に枝を張り出す、モミジイチゴ。

半月前には咲く気配すら感じられなかったが、

知らぬ間に花をつけていた。

肌寒い中で、この蜂はせっせと働いていた。

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