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2011年8月

お盆明けのフクイアナバチ

Fukui_20110828003b

佐賀市富士町市川で。

7月下旬ごろには営巣を開始するこの蜂の、今年の活動は

少し遅かったように感じた。

同じ山道の中で営巣地が時期によって少しずつ移動していく。

まだ営巣活動をしていたこの蜂の巣穴の数はまだ10は有りそうに見えた。

営巣地のすぐ近くにある栗の木の葉を探る。

葉が重なっているようなところは入念に探す。

獲物のハネナシコロギスは、葉を綴り棲家にするからだ。

Fukui_20110828021b

獲物のハネナシコロギスをくわえて帰巣する。

4-5頭が帰巣する姿を見たが、巣穴は雑草の陰にあり、

棚田のイノシシよけの柵の向こうだったりして、撮影できなかった。

この個体も巣穴を見失ったようで、同じ場所でうろうろしていた。

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キンモウアナバチ

Kinmou_20110821005b

佐賀市大和町の実相院の境内で。

いつもの様に、ボタッと大きな落下音と共に獲物を狩って戻ってきた。

クダマキモドキの幼虫だろうか。

2-3年前から、この寺の境内に営巣する数が増えてきたようだ。

近くの與止姫神社の脇の嘉瀬川の土手に、大規模な営巣地があったが、

裸地の減少からか、若干数が減ったように思う。

こちらに流れてきたためなのか。

Kinmou_20110821006b

巣穴の方に運んでいく。

クロアナバチのように出かけるたびに巣穴を塞がないので、

穴の傍らに獲物を置き、先に巣穴に入ると、今度は頭から出てきて、

逆さに引きずり込んでいく。

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ミイロツメボソクモバチ

Miirotsumeboso_20110814013b

兵庫県姫路市の書写山で。

古い土塀を伝って歩くこの蜂が2-3頭見られた。

神社の縁の下や、石垣の隙間などの、雨の当たらない、細かい土が

堆積した場所が営巣に適しているようだ。

徘徊性の小型の蜘蛛を浅く掘った穴に埋め、産卵する。

この蜂自体が数ミリの非常に小さなクモバチだ。

実家の近くにある神社に営巣場所があったが、老朽化のため取り壊され、

この蜂は消滅した。

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ヒメハキリバチ

Himehakiri_20110814002b

兵庫県姫路市の書写山で。

西坂に下りていく角のところにあるトイレの柱に多数の小さな穴が

開いていた。

この穴を利用してヒメハキリバチが多数営巣していた。

羽音が日っきりなしに聞こえてきて、スコパにたくさん花粉を付けて帰巣するものや、

これから営巣するための穴を物色するものなど出入りは途切れることはなかった。

写真は営巣した穴閉鎖する個体。

植物の葉を噛み砕いた漆喰を隔壁とする。

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クモバチの一種

Bekkou24_20110814002b

兵庫県姫路市の書写山。

西坂のモンキジガバチが巣材の泥を採っていた所で、

クモバチが蜘蛛を狩っているのを見つけたが、アリに横領されてしまった。

種名は分からない。

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クロスズメバチ

Kurosuzume_20110814003b

兵庫県姫路市の書写山で。

西坂の山道でアリが多数たかる蛾の死骸にアプローチするワーカー。

地中に営巣するせいだろうか、他のスズメバチに比べ、触角が長い。

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キイロスズメバチ

Kiirosuzume_20110814003b

兵庫県姫路市の書写山で。

昔馬車が通っていた道を、今は送迎バスが行く。

まっすぐ参道を行ってくれというのを無視し、いつもバス道を歩く。

ヒグラシの死骸を解体するワーカー2頭。

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エントツドロバチ

Entotsu_20110814002b

兵庫県姫路市の書写山で。

佐賀では盆に見ることはないが、ここではまだ活動している。

古い土塀から巣材の土を採る。

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ナミカバフドロバチ

Namikabafu_20110814007b

兵庫県姫路市の書写山で。

古い土塀の土を採取する。

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エサキムカシハナバチ

Esakimukashihana_20110814001b

兵庫県姫路市の書写山。

この蜂の生息を確認したのは2年前。

山陰地方など局所的に分布しているそうだ。

登山道脇の斜面に多数が営巣する。

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モンキジガバチ

Monkijiga_20110814004b

書写山で。

節穴から屋根裏の閉鎖空間に多数の個体が営巣していて、

次々に出入りする。

巣材の泥玉をくわえて入る。

Monkijiga_20110814007b

獲物の蜘蛛をくわえて入る。

Monkijiga_20110814011b

獲物は徘徊性の蜘蛛。

これはおそらくハエトリグモの一種だろうと思う。

Monkijiga_20110814024b 

近くの山道に沿って流れる水辺に集まる。

3匹揃って巣材の泥を採取する。

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ルリジガバチ

Rurijiga_20110814001b

最近めっきり見ることが少なくなったドロジガバチの仲間。

ルリジガバチは実家近辺ではまず見られなくなったが、

姫路市の書写山で営巣を観察できた。

古い土塀の穴を利用して営巣する。

蜘蛛を搬入する。

Rurijiga_20110814013b

別の所でもモンキジガバチに混じって活発に活動していた。

いずれも巣は閉鎖空間の中で観察出来なかったが、

餌運びの途中何度かその姿を見せてくれた。

板の壁で小休止する。

Rurijiga_20110814017b

搬入する前に縁の上で休む。

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今年のキアシハナダカバチ

Kiashihanadaka_20110813001b

兵庫に帰郷した。

2005年から毎年撮影してきたキアシハナダカバチモドキの

獲物の搬入は今年で途切れた。

数個~十数個の巣と見られる土の山は営巣中と決め打ちして

数十分待つには多すぎる。(外役中は一時閉鎖する)

せめて両側に偽穴を伴っていればかなり営巣中の可能性を

判断できるのだが。

今年は営巣場所を探すこの個体を撮影しただけ。

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アルマンアナバチ

Aruman_20110807004b

佐賀市富士町市川で。

今年営巣を始めて、2-3個体がもう3つの巣を完成している。

この日も獲物の搬入を終え、入り口の閉鎖を行う個体がいた。

最後の閉鎖もコケを使うものもいれば、この蜂のように、草の根などを使う

ものもいる。

但し、育房の隔壁は全てコケを使う。

Aruman_20110807001b

コケを詰め込む。

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今年のフクイアナバチ

Fukui_20110807004b

ふもとでは、クロアナバチとキンモウアナバチの活動が、

例年より明らかに遅い。

山でも同様で、いつも7月には獲物の搬入を見せるこの蜂が、

今年はやっと8月の声を聞いてから営巣を始めた。

巣穴を掘るところ。

Fukui_20110807005b

巣穴に獲物を搬入する。

この蜂はもっぱらハネナシコロギスのみを狩り、

地面に穴を掘り、営巣する。

 

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