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ベッコウクモバチ

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ベッコウバチとも呼ばれるが、近年は専門家の方が、旧ベッコウバチ科の蜂を
クモバチと呼ぶように推奨されているので、ベッコウクモバチと呼ばれるようになった。
名の由来である鼈甲色の体色は、代表種であるこの蜂以外ではあまり見られない。
大家故岩田久二雄氏をして悪名と言わしめた名前だ。
労働寄生種以外は、全て蜘蛛を狩るこの蜂の名前としてはぴったりといえる。
英名もスパイダー・ワスプ(クモバチ)だ。
クモカリバチの方が・・・という人もいるが、クモカリバチは別のグループで実在する。

盆の帰郷時に、姫路の書写山以外にスポットを探していたが、かつての勤務先である
神戸市長田区に隣接する須磨区に「高取山」という山がある。
暑い中、試しに登ってみた。
高取神社に登り切るまでは、スジボソコシブトハナバチや、その寄生種ルリモンハナバチ
ぐらいしか見られなかったが、妙法寺側に降りる道で、この蜂が蜘蛛を運ぶのを久しぶりに見た。
アシダカグモの一種だろうか。
この蜂は徘徊性の蜘蛛だけを狩る。
佐賀県南部では7月のうちに活動を終えてしまうが、ここでは多くの個体を見た。

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