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2016年2月

ヤヨイヒメハナバチの雌

Yayoi_20160228002

先週雄が発生した、佐賀市大和町の実相院の裏山。


同じ場所で雌がいた。


まだ営巣モードではなく、陽だまりで暖をとる。


油断していると、あっという間に営巣期間が終わる。


毎年巣を探すが見つからない。

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シロスジヒゲナガハナバチ雄

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佐賀市大和町実相院前の広場で。


もう少し気候が良くなると、ひと時もじっとしていないので、なかなか移すチャンスが無い。


シロスジヒゲナガハナバチと思われる蜂の雄。


菜の花の葉の上で休息する。

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春の訪れ

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今日久しぶりに佐賀市大和町の実相院の裏山へ登ってみた。

もちろんこの蜂がそろそろ出てきそうな予感を感じたからだ。


少し登って、大和不動カントリーのゴルフコースの近くになるまで少し下る。


11時30分ごろ山道の往路を歩いた時には、


山道の脇にヤヨイヒメハナバチの姿は無かったが、


ほんの十数分後の往路を歩く時には、多くの雄の個体が間もなく発生する雌を待って


飛び交っていた。



山道の山側の陽のあたる斜面に、早春発生する蜂の多くは陣取る。


一般に陽だまりと呼ばれる場所だ。


ここ佐賀県南部の低山地にはみかんを栽培する農家も多い様に、


日当たりのいい斜面が多い。


しかし陽だまりという事象を、科学的に説明することが、いかに無意味かと思うほど、


山道のちょっとした陽だまりは、早春の暖を不思議なほど蓄えている。

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