ムカシハナバチ科

エサキムカシハナバチ

Esakimukashihana_201300814004b

兵庫県姫路市の書写山で。

登山道など確認できる範囲で3箇所営巣地がある。

20-30の巣穴があるその2番目の規模の場所で。

花粉を肢につけ、巣穴に入る。

見ている間に花粉を付けて帰巣するが、一番多い登山道の

営巣地には道の両脇合わせ、100を超える巣穴がある。

年々加齢と共に盛夏の登山を登るのが苦になり、

しかも蚊が多いので、このスポットは、下山時のみの確認。

(登りはロープウェイ)

16時を回っていたので、帰巣する蜂の姿もほとんどなかった。

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アシブトムカシハナバチ

Ashibuto_20120826004b

佐賀市の天山スキー場の近くでオトコエシの花に早くもこの蜂が来ていた。

秋の蜂で、ふもとではもっと遅い発生だが、標高が高いと秋も早いのだろうか。

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アシブトムカシハナバチ

Ashibuto_20110924003b

佐賀市富士町市川で。

棚田の脇の農道に咲くアキノノゲシを訪花する雌。

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アシブトムカシハナバチ

Ashibuto_20110911005b

お盆の後荒天が続いて、気が付くと秋の蜂が発生している。

佐賀市富士町市川。

棚田が並ぶ農道の脇の、野花にアシブトムカシハナバチの雌が、

肢に花粉を付け、営巣活動に入っていた。

雄も雌を求め、花から花へ飛び交っていた。

この仲間で観察したのは、エサキとババだが、明らかにこの種が一番

個体数が多いにもかかわらず、巣穴を見たことがないのが、この種だけだ。

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エサキムカシハナバチ

Esakimukashihana_20110814001b

兵庫県姫路市の書写山。

この蜂の生息を確認したのは2年前。

山陰地方など局所的に分布しているそうだ。

登山道脇の斜面に多数が営巣する。

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ババムカシハナバチ

Babamukashihana_20110605005b

佐賀市富士町の道路沿いの小さな神社の境内で。

すでに数十の巣穴があり、雌が出入りして営巣活動が始まっていた。

Babamukashihana_20110605006b

雄の数は多く、地面の近くを飛び回っていた。

雌との出会いを求めているのだろう。

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アシブトムカシハナバチ

Ashibuto_20101031004b

キク科植物の花に来たアシブトムカシハナバチ。

これも佐賀市富士町市川で。

今年も営巣場所を観察することが出来なかった。

ムカシハナバチヤドリを多く見かけた斜面にも、結局営巣した様子が無い。

また機会を待ちたい。

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シロスジムカシハナバチヤドリ

Shirosujimukashi_20100926005b

今日は朝から雨が降った。

日中はやみ間もかなりあったのだが、蜂は諦め、昼ごろから仕事についた。

これは先週日曜日の写真。

上はミツクリヒゲナガハナバチの巣穴で、シロスジムカシハナバチが進入するのを確認した。

ムカシハナバチに労働寄生すると言われているが、穴に進入してから5分以上が経って、

巣穴の少し下の土をかき分け、姿を見せた。

産卵行動を起こした可能性があるが、このように巣穴から出てこず、別の穴を掘り

寄主との遭遇を避けるように出てくる行動が、常に行うものかどうかは定かではない。Shirosujimukashi_20100926007b

ミツクリヒゲナガハナバチの営巣地の、ほんの近くで花を訪れる雌。

ヒゲナガハナバチの姿は確認できたのは2頭だけだが、この蜂は数頭いる。

少し後にアシブトムカシハナバチが営巣を始めるのか、今週あたり観察したかったのだが...

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アシブトムカシハナバチ雄

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19日日曜日佐賀市富士町上熊川で。

市川より標高が低い場所で、体感温度もかなり違う時がある。

ここでは、アシブトムカシハナバチの雄のみ活動が確認された。

異常な残暑の影響で活動が遅れているのかも知れない。

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エサキムカシハナバチ

Esakimukashihana_20100815006b

8月15日、兵庫県姫路市の書写山に登った。

帰郷すると決まって登るようにしているのだが、今回は暑かった。

昨年も登山道で多くの個体が営巣する集団営巣場所を見つけたが、

同じ場所で今年も営巣が活発に行われていた。

昨年は蚊が多くじっくり撮影できなかったので、今年は虫よけスプレーを持参、

花粉の搬入シーンもはっきり撮影できた。

この営巣場所には姿が見られなかったが、西坂の方の営巣場所には多くの

ムカシハナバチヤドリが、寄生のチャンスを狙っていた。

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