ヤヨイヒメハナバチの雌
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もちろんこの蜂がそろそろ出てきそうな予感を感じたからだ。
少し登って、大和不動カントリーのゴルフコースの近くになるまで少し下る。
11時30分ごろ山道の往路を歩いた時には、
山道の脇にヤヨイヒメハナバチの姿は無かったが、
ほんの十数分後の往路を歩く時には、多くの雄の個体が間もなく発生する雌を待って
飛び交っていた。
山道の山側の陽のあたる斜面に、早春発生する蜂の多くは陣取る。
一般に陽だまりと呼ばれる場所だ。
ここ佐賀県南部の低山地にはみかんを栽培する農家も多い様に、
日当たりのいい斜面が多い。
しかし陽だまりという事象を、科学的に説明することが、いかに無意味かと思うほど、
山道のちょっとした陽だまりは、早春の暖を不思議なほど蓄えている。
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