ケアシハナバチ科

シロスジフデアシハナバチ

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佐賀市大和町のみかん山の空き地。

毎年この蜂の集団営巣が見られる。

今年はまだ、多数の巣穴は見られないが、目の前で巣穴を掘り始める個体を見つけた。

間もなく近くで別の個体も穴掘りを始めた。

今日は営巣を始める日だったのかもしれない。

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今週のシロスジフデアシハナバチ

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今日もこの蜂の姿があった。

佐賀市大和町のみかん山の空き地。

3年前に同じ場所でリュウキュウコオロギバチが、この蜂の古巣に営巣しているのを

かんさつした時は、この蜂すでに活動を終えていた。

ことしは暖かいためか、まだ穴の中にひそんで営巣活動のチャンスを待っているが、

昼を過ぎたこの時間も、そとに飛び出す様子は無かった。

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シロスジフデアシハナバチ

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今日佐賀市大和町のみかん山の空き地で。

昨日雨が降ったが、今日は昼ごろから晴れ間が覗いた。

昨日一日地中で過ごしたシロスジフデアシハナバチが、

外をうかがっている。

上品に中の土を運び出し、もう残り少ない蜜源を探して外役に出る時を待っている。

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シロスジフデアシハナバチ

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佐賀市大和町のみかん山の空き地の集団営巣地で、

今年も大規模な営巣が始まっていた。

荒天で久しぶりの探索となった今日、すでに200を越すと思われる巣穴が

わずかに雑草の間に覗いた裸地に密集していた。

巣穴から体を乗り出し、まさに出発しようとしている。Shirosujifudeashi_20101031004b

見ている間に次々と帰巣してくる。

後肢に花粉をたっぷり付けて巣穴に素早く飛び込む。

撮影は非常に難しい。

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アキノノゲシの花を訪れる。

花をぐるぐると一周して花粉を肢に付ける。

花粉の量が分かるのか、とまってすぐ次の花に移ることがある。

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まだいたシロスジフデアシハナバチ

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例年だと今週あたりから、もう姿が見られなくなるこの蜂だが、

今日まだ訪花する雌の姿を見た。

一昨年リュウキュウコオロギバチが、この蜂の掘った穴を利用して営巣しているのを

観察することが出来たが、11月25日のことだった。

もうこの蜂の営巣は終わっていた。

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シロスジフデアシハナバチ

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5日日曜日の大和町のみかん山。

毎年大規模な営巣が見られる空き地で、最盛期は過ぎたが未だ活動を続ける。

後肢にたくさんの花粉を付けて次々と帰巣する蜂の姿が昼過ぎに観察できた。

雑草の陰にも多くの巣穴が有り、隙間を縫ってもぐりこんでいく。

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シロスジフデアシハナバチの雄

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佐賀市大和町のみかん山で3日の祝日に撮影。

毎年多くの個体が営巣する空き地で雄がまだ訪花していた。

この日雌も訪花しているのを見た。

キク科植物の花に好んで訪花するが、非常にアキノノゲシに依存する割合が高い。

この花に来たのは初めて見たが、あまりに普通に見られるため、

注意して見ていなかったというのもあるかもしれない。

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シロスジフデアシハナバチの季節

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4日日曜日に佐賀市大和町で。

毎年この時期になると、多数の巣穴が見られるみかん山の空き地。

アキノノゲシに訪花する姿はあちこちで見られるが、

ここが一番規模が大きい営巣地だ。

古巣をリュウキュウコオロギバチが利用する姿も見たことがある。

火山のように隆起した、掘り出された土塊が、多い時期には200近く見られる。

花粉採取に出かける前に外の様子を見る蜂。

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シロスジフデアシハナバチ

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13日日曜日に佐賀市富士町市川で撮影。

アキノノゲシに訪花する。

特にこの花を好んで訪れるこの蜂は地中に穴を掘り営巣するが、

子供の為に作る花粉団子の形状が独特だ。

多くのハナバチのように、丸く整えられる花粉団子には、育房内の地面に接する部分に、

3つの突起があり、足のように支えているそうだ。

環境によっては多くの個体が一区画に営巣し、巣穴の周りには山のように土塊が積み上げられる。

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